文化アイデンティティの行方

三浦玲一／編著鵜飼哲／編著恒川邦夫／編著古澤ゆう子／編著坂井洋史／編著中井亜佐子／編著ほか

通算 2 読みたい！

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 彩流社(20040311)

ISBN-10: 4882028840 ISBN-13: 9784882028840

NDC(9): 361.5

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

クレオールとハイブリディティ、文学理論と文学研究、中国の近代化とイスラムの問題、二つのドイツ、様々な国々におけるマイノリティたち。縦横な切り口から、現代文化の最大の課題「文化アイデンティティ」の動向を探る、 2002年4月26日より28日までの３日間、一橋大学大学院言語社会研究科の主催によって開かれ、内外の多数の研究者が集まった国際シンポジウムの記録。

第１章　混成か純化か　〈基調講演〉未来にためされる根おろしと移動　エミール・オリヴィエ・恒川邦夫訳　　文明の終わり？　ウォルター・ベン・マイクルズ・三浦玲一訳第２章　坩堝と四散—解題　恒川邦夫第３章　ドイツ語圏文化アイデンティティの多様性—解題　古澤ゆう子第４章　アジアからの視線—解題　坂井洋史第５章　イスラムの問題—解題　鵜飼哲第６章　合州国の文学から考える—解題　三浦玲一第７章　ハイブリッドとは何か—解題　中井亜佐子　

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする