目次
はじめに
一、はじめに本書の簡単な解説
二、在日朝鮮人の「第三の道」(一九七九・八)
三、ある意義‐飯沼二郎氏へ(一九八〇・一・一三)
四、戦後三十六年目の在日朝鮮人(一九八〇・一一)
五、「在日」をとらえる視点(一九八一・六)
六、「在日」の思想(一九八一・一二)
七、「在日」についての意見‐協調への模索‐(一九八四・八)
八、どう生きるべきか‐在日朝鮮人二世・三世への提言‐
九、「在日」の現在と未来の間(一九八五・五)
一〇、事実としての「在日」-姜尚中氏への疑問‐(一九八五・八)
一一、方法としての「在日」-梁泰昊氏の反論に答える‐(一九八五・一一)
一二、共存・共生・共感‐姜尚中氏への疑問?‐(一九八六・二)
一三、日本社会にとって「在日」の意義・その十年(一九八六・五)