コロナ時代の哲学

大澤真幸／著國分功一郎／著

通算 23 読みたい！

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 左右社(20200730)

ISBN-10: 4865282866 ISBN-13: 9784865282863

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

死者の権利の剥奪、自由の制限、緊急事態下の国家権力－－－國分功一郎・大澤真幸の緊急対談が実現。現代最も注目される哲学者アガンベンは、国民の自由を制限するイタリア政府のコロナ対策を批判し、各国の哲学者たちから強く非難される。しかし、この発言は「自由をとるか、安全をとるか」という究極の選択を迫られている私たちへの警鐘である。アガンベンの発言を出発点に、フーコー、アーレント、ベンヤミンなどの思想を横断しながら、コロナ禍に顕在化した、民主主義社会への根本的な問いを考える。

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする