目次
悲田院と近江の非人番 朝尾直弘著. 織田信長と長島一揆 稲本紀昭著. 楽市令と制札 小島道裕著. 紀州「惣国」小論 小林保夫著. 和好交渉における朝・日の立場・態度 李啓煌著. 近世「公方」論 藤井譲治著. 高仁親王即位問題と紫衣事件 笠谷和比古著. <公儀浦触>発給の諸段階 水本邦彦著. 一七世紀、蝦夷地に漂着した朝鮮人 池内敏著. 別子銅山の開坑と周辺幕領 安国良一著. 寛政期畿内幕領における贈収賄とその処罰 松尾寿著. 日本開国期の「文明」と「未開」 井上勝生著. 造幣寮におけるお雇い外国人の処遇問題 田中智子著
民権派の諸新聞にみるロシア論 芝原拓自著. 帝国憲法における天皇と輔弼責任 田中真人著. 鉄道敷設法の成立と井上勝 松下孝昭著. 防穀令事件と伊藤内閣 高橋秀直著. 日露戦争前の憲政本党 伊藤之雄著. 幸徳秋水の「帝国主義」認識 井口和起著. 五四運動と南潯鉄道 明石岩雄著. 天皇制立憲主義論 江口圭一著. 一九三〇年代の通商政策 白木沢旭児著. 国際連盟における規約の普遍性と紛争解決 小林啓治著. 長崎原爆の照準点 吉田守男著. 「勤評闘争」の社会的基盤 佐々木隆爾著
