二水記(にすいき)は、戦国時代の公家鷲尾隆康の日記。記述は永正元年(1504年)にはじまり、天文2年(1533年)2月に絶筆している。他の中世の日記同様、欠落が所々に見られ、永正3年から13年、大永4年、享禄2年などの記述が欠落している。