目次
近世史研究とアーカイブズ学 高埜利彦氏の天皇・朝廷研究、政治史、国家論について
宗教史・身分制・宗教社会史研究
習作からの飛躍
文書に命を吹き込むアーカイブズ制度のために
時間・空間を越える
近世日本を理解するための、七つのキーワード
近世朝廷研究とアーカイブズ学をめぐって
シンポジウム開催の趣旨ならびにフロアからの発言要旨
近世中期における商業経営の変質 幕藩制中期における生産者支配の一形態 和紙 史料を読む眼 江戸時代の地域と宗教 江戸時代の国家権力と宗教 日本人の死生観と宗教 江戸幕府は神道をどう管理したか? 近世の富士山 移動する身分 相撲年寄 抱え相撲 飛驒高山の相撲 近世における即位儀礼 近世天皇論の現在 近世の天皇をめぐって これからの近世天皇・朝廷研究 歴史研究者はまずアーキビストたれ アーキビスト養成制度設立に向けて 史料保存問題とアーカイブズ制度 アーカイブズの存在意義 史料保存と歴史学 日本のアーカイブズ制度の現状 わかりにくい言葉ですね 日本の修史事業とアーカイブズ制度 日本のアーカイブズ制度を回顧する 十七歳の課題 『周布政之助伝』解題 龍馬と船と海援隊
二重の転機 私にとっての日本近世史研究 研究と教育 近世朝幕研究の立脚点 日本史学とシリーズ「日本人と宗教」 受賞〈第三十七回角川源義賞〉のことば 季節はずれの祭り 史職を離れて 舞台の上の猿引き 忘じ得ぬ一日 社会に働きかける 「共同研究」の特集にあたって 『日本の時代史』の効用 『小山町史』編纂に参加して 大学史学科からの高大連携 日本歴史学協会委員長ごあいさつ 静かな民主革命 やはり、はまった 蔵出し仲間