目次
愛しのトイレ子ちゃん
ほんそご
蟻になるっていいね
手をふる
交渉
きらめきを食べる
長寿化と顔
余白
隣人
球に込めたエネルギー
青空の中和のあとで
遺されたもの達
英雄の父
緑色の隣人
左向け右
まいど
ある有料老人ホームの風景
あのスカートの下には
おわりーっ!
トレブリンカの入れ歯
欲望の街マカオ
窓の外の火
ベトナム印象記
幸せな茉莉子
便利の過去不便の未来
渡辺淳一先生の遺したもの
日はいつ昇るのか
母と続けた「おかあさん、わたしを見て」という遊び
死の床
今年の目標
ザリガニの履歴書
運動
縁は夷なもの味なもの
浮気のススメ
正直な語り部
昔話の「働き者」と「怠け者」
美しい銀座の私
独りきりと、しあわせの真ん中で
人工島に鳴り響いた純粋な詩の魂
さすがにこれは
日本一の読み手
年賀状のつきあい
尚歯会
まったりのんびり大相撲
品の良い居眠りは文化
禁域図書室
顎の形
セミの嘆き
羯諦羯諦波羅羯諦
字を書く楽しみ
空との会話
そこに困っている人がいれば
不審者に似た人
熊を食べるということ
まど・みちおさんを悼む
ロマンティックな薄明り
変化と意識
気配ばかりのお客さん
耳のメガネ
風の音
ネット断食のすすめ
言葉は馬に恋をする
幸福感について
平凡を非凡に生きる
脳内旅疲れ
町の偉人
猫の効用
釜石盆風景
あ
アッパッパのマナー
さくら考
餅、そして虫のこと
かばん
感覚