目次
世界史像の再構成
地域論・時代区分論の展開
「東アジア」と「世界」の変質
中央ユーラシア史研究の展開
イスラームと地域論
ヨーロッパ・アイデンティティ
国民国家論以後の国家史/社会史研究
「人のつながり」と中世日本
身分論の新展開
社会統合と政治文化
性売買・日本軍「慰安婦」問題と国家・社会
感染症と権力をめぐる歴史学
地域の歴史としての社会主義
国家統合と地域社会
民衆史研究・社会運動史・社会史研究と今日の歴史学
民衆と暴力
地域社会と民衆運動
地域と生活世界の再編
植民地近代性
グローバル格差と地域社会