目次
明治建築史研究 明治建築における模倣と創造 明治・大正の建築思潮と建築史 明治四十三年の様式論争と「国民的様式」について 建築家と土木技術者の変遷 ジョサイア・コンドルのスケッチブック 神戸の洋館と「外国造」 創立時の日赤中央病院について 赤レンガの東京駅
日本近代建築史研究 建築の近代主義的傾向 日本における近代建築の遺産 日本の建築家 帝国大学の創設 東京帝国大学の拡充 東京大学の拡充と再編 工学部百年史の編纂 日本建築学会九十年略史編さんにあたって 戦後史をいかに書くか
建築史学史・建築史論 建築における歴史学 いま建築史の何が問われているのか 私の感銘を受けた図書 西洋建築史の再検討 建築史と建築論の間 安田講堂の再生と大学アーカイヴズ 東京大学総合研究資料館の増築完成 『建築史研究』創刊のころ 建築史学会の発足と『建築史学』の創刊 木葉会小史
建築史家の肖像 建築史研究の発端 中国・朝鮮の建築遺品と関野貞 中国・朝鮮における建築遺跡の研究 中国建築の現状建築教育 醍醐寺の密教と社会 日本建築の特質 建築史家木村徳国を悼む 上代語にもとづく日本建築史の研究 中世京都の町屋 書評(増田友也著『家と庭の風景-日本住宅の空間論的考察』) 書評(『アジア建築研究トランスアーキテクチャー/トランスアーバニズム』) The architecture of the colonial and post-colonial periods outside Europe