目次
はしがき ワイルダー・ペンフィールド
序 文 チャールズ・ヘンデル
解 説 ウィリアム・ファインデル
第一章 シェリントン教授の疑問 心は脳の働きに過ぎないのか
第二章 脳は心と外界の仲立ちをする器官
第三章 脳における神経の働
第四章 感覚と随意運動の仕組み
第五章 大脳皮質は精神の座ではない
第六章 電気刺激による過去の意識の再現
第七章 てんかん発作の生理学的な説明
第八章 記憶の仕組み
第九章 解釈野
第十章 心に直結した脳の仕組みと自動人間
第十一章 脳幹の統合・調整機構
第十二章 最高位の脳機構
第十三章 意識の流れ
第十四章 患者の証言に基づく推論
第十五章 意識の重複
第十六章 脳はコンピュータ、心はプログラマー
第十七章 脳のコンピュータは何をなしうるか
第十八章 まとめ
第十九章 脳と心の関係 ある劇的な実例より
第二十章 人間 二元論的な解釈
第二十一章 人間 この未知なるもの
本書への感想文 サー・チャールズ・シモンズ
著者によるあとがき
参考文献
訳者あとがき
覆刊に際して
再刊にあたって