目次
まえがきと凡例
Ⅰ ジョン・ロック 『寛容書簡』 ラテン語版(ハウダ、一六八九年)関係
1、アンリ・バナージュ・ド・ボーヴァルによる紹介(学芸新聞『学芸著作史』の一六八九年九月号、記事二)
2、ジャン・ル・クレールによる紹介(学芸新聞『古今東西文庫』の一六八九年十二月号、記事十四)
3、ジョン・ロック『寛容についての手紙』(ロッテルダムで一七一〇年に出版されたフランス語版ロック著作集に収められた『寛容書簡』の仏訳)
Ⅱ ザームエル・プーフェンドルフ『キリスト教と市民生活の関係』(ストックホルム、一六八七年)の仏訳『市民生活との関係におけるキリスト教論』(ユトレヒト、一六九〇年)
Ⅲ ゲラルト・ノートの二講話関係
1、ジャン・ル・クレールによる『主権者の権力についての講話』の紹介(学芸新聞『精撰文庫』の一七〇五年、第七巻、記事六、第四節)
2、ジャン・ル・クレールによる『良心の自由についての講話』の紹介(学芸新聞『精撰文庫』の一七〇七年、第十一巻、記事七の後半)
3、ゲラルト・ノート『講話二篇──主権者の権力について、および、良心の自由について』、ジャン・バルベラックによる仏訳(アムステルダム、一七〇七年)
著訳者紹介
訳註
訳者あとがき(懺悔録)──し残し、思い残しの数々