目次
市民と民事裁判
清水誠さんに教えていただいたこと
清水誠先生に憶うこと
都立大学が八雲にあった頃の、素敵な清水先生
清水先生との出会いから今日まで
事件を見つめる視点
神奈川大学時代の清水誠先生
清水誠さんを偲ぶ
幻の学会報告「市民社会・国家・法」
清水市民法学の継承と発展
社会編成原理としての友愛
「市民法」の不全
清水誠先生の公害法理論
福島県における原子力損害賠償の現状と問題点
原発被害と損害賠償
原発事故対策における住民の参加権
高レベル放射性廃棄物の処分をめぐる法と民主主義
都市の騒音と個人の尊厳
高齢社会の自治体消費者行政
「消費者市民社会」論の批判的検討
イギリス農業借地法の新展開
マンション建替え制度における居住の権利と土地所有権
賃貸住宅の耐震強度不足と修繕義務・正当事由
入会権的墓地利用権の歴史的展開
条例による都市内分権に関する試論
ドイツにおける市町村生活基盤配慮行政の〈再〉公営化
「民法改正」と「市民法論」
抵当権と所有権の関係
明治31年戸籍法における身分登記規定の意義
約束的禁反言再考
素因減額と過失相殺の類推適用
民法724条後段の除斥期間説と正義
非営利法の現状と課題
「デザイナー・ベビー」は許されるのか
『市民』としての労働者と、労働者としての「市民」
障害差別禁止をめぐる立法課題
職場におけるセクシュアル・ハラスメントと労災認定
布川事件再審無罪判決の意義
おとり捜査と自白の証拠能力
刑事弁護における福祉的活動
内閣法制局『憲法関係答弁例集』〈戦争の放棄〉の内容と意義
再論・ロシア陪審制のいま
朝鮮社会主義憲法改正と指導体制
COLAP2余話
法律家の国際連帯
ナチス司法点描