目次
いちばん正しい答えではなくても、今はそれでやっていく、でいいや
あんなにやったのに、と思わない仕事がしたい
人がちっちゃく立ち直る姿を描きたくて
他の人が行かない、細い道だから行く
あんまりきっちりやろうとしたら、小説は一行も書けないんじゃない?
生きている証を、記録したくて
仲間か意義さえよければ、いい仕事になるんですよね
プロにとって、ポーカーは、ギャンブルではなく純然たる投資なんです
長い間、追い求めていたのはこれか、とわかる時が来るんです
道は、ひとつではありません
まわりの環境がどんなに変わっても、原稿を書く苦労は、驚くほど何も変わらなくて……その事実が、プレッシャーやつらさがある中で、ぼくを支えてくれたように思うんです
好きなことをする過程では、いつも『何してんの?』と言われるのだから、自分が楽しければいいや、でいいんだ
世界の人にも、日本の何気ない風景に驚いてもらいたくて
『うまくいかないこと』こそが仕事だと思います
研究がちゃんと認められていく過程って、おもしろいんですよ
人生における小説の比重が、大きすぎるほうだとは思います
向かうゴールが何かよりも、歩くこと自体のほうが重要で
自分の言葉で、胸を張って話すには