目次
古代壁画の衝撃 ティツィアーノとヴェネツィア フィレンツェの美女たち アルチンボルド、異端と正統のあいだ カラヴァッジョの新出作品 よみがえった巨匠グエルチーノ モランディ芸術の静けさ 「娯」と美術 金刀比羅宮の美術 春画と公共性 月岡芳年と庶民の欲望 河鍋暁斎の魅力 日本の近代美術を読み直す 公募展の活力 クレパスと日本の近代美術 藤田嗣治の闇 戦中と戦後の風景 高島野十郎の光 モチーフとしぐさ キリストを迎える手 デトロイト美術館と日本の美術館 故宮博物院と台湾 神の視点と人間の視点 森村泰昌と美術史 宗教改革と美術 長崎の殉教 悲しみのマリア 踏絵と信仰 近代美術と宗教 祈りの空間 聖地のエクス・ヴォート ヴェルフリ アール・ブリュットの原点 死刑囚の絵画 来世のヴィジョン 津軽の供養人形