目次
ある屋台店 あるお寺 山下さんのいる店 消えたビストロ 朝食の話 心意気 アルコールの小さな海 本の話をほんの少し 相性 特別料理 おいしい男 自前 兄貴の薫陶 見納め 平手打ち 「お山」の効用 私の美しい町 忠臣楠公から正成さんへ 帽子の行方 古地図の前に立って 夢にも思わず… 束の間の幻想 手塚治虫記念館 竹の魔力に思いを馳せ 何がおきても… 護られし場所 伏見のタイムトンネル 有難い空気が… 守らなあかんもん キョウ熊出マス 一日の始まり のんびり散歩抄 会釈問答 わたしの小さな夏 京の庭、今日の庭 洛中洛外小さな川の旅 棟梁さん 余技を超えて 美しい音 古いやりかた 苛ち性 しゃべりん小史 うちの書斎の話 過去からのまなざし 古典礼讃『ジャン・クリストフ』 追憶の一冊『わたしが子どもだったころ』 石井桃子さん! 阪田さん 窓 思い出も未練もシャベルで… 私の七〇年代走り書き ぼくの「挿し絵」小史 夢色の二巻本 サン・ポールでの時間 出番 経緯ひとつ いつだって長さんはいた…