目次
竹内演劇研究所/こんとんの会/世界の鮮度・世界の深度
ドン・ファン・マテオスとラジニーシ/『気流の鳴る音』と『存在の詩』
ことばを失う/ことばをとりもどす
宮沢賢治の呼吸/意識と身体
インド/旅のはじまり
関りの木
シャイアンの時間・メキシコの時間・沖縄の時間
並ぶ身体
変わる身体
抽象をほどく/怒る身体
甲州街道は長いということ/真面目な身体・vs・ほんとうにまじめな身体
宙吊りになっている子どもたち
動きだした身体を支援する
野口晴哉/「裸のマハ」の秘密/身体としての知性
背骨のことば
ラダックの馬子唄/世界は音でできている
メディアのことば/センテンスの短いことば・長いことば
母音の快楽
一花開いて世界起こる
音のない指揮者
超えられながら超えること/創られながら創ること
ことばにすること・ことばにしないこと/正直の深さということ
人間のからだはなんて贅沢なんだろう/ほんとうにやりたいことを保証する
高度情報化の神話/関係の白米・関係の肥満/飢えの形態
まずそこに起きていることを肯定すること/本のないドラマ
あとがき