目次
はじめに
第1部 経済理論
第1章 ミクロ経済学と政府 川又邦雄
第2章 マクロ経済政策の有効性 神谷傳造
第3章 経済史における政府の役割 岡田泰男
第4章 社会史分析における政府の役割 松村高夫
第5章 資本主義経済と国家—現代を中心にして— 北原 勇
第2部 政策
第6章 貿易政策と政府 大山道広
第7章 環境政策における政府の役割 細田衛士
第8章 産業連関分析モデルにおける政府部門の取扱いと役割 清水雅彦
第9章 政策決定における政府の役割 —「沖縄問題懇談会」の事例を通じての考察— 島田晴雄
第10章 日系中小企業の簇生と中小企業政策 渡辺幸男
第11章 現代日本における中小企業政策の転換—「戦時」から「戦後」へ— 柳沢 遊
第12章 社会保障政策における政府 飯野靖四
第13章 開発経済学における政府の役割 高梨和紘
第14章 戦後日本の経済発展と政府 井村喜代子
第15章 マクロ経済と日本の金融・財政 吉野直行