目次
まえがき
第1章 コミュニケーションの基礎
第1節 コミュニケーションの意味
第2節 人間のコミュニケーションの類型
第3節 コミュニケーション事態の基本的構成要素
第2章 対人コミュニケーションの特質
第1節 対人コミュニケーションの定義
第2節 対人コミュニケーションの類型論的特徴
第3節 対人コミュニケーションの普遍的特性モデル
第4節 対人コミュニケーションの目的
第3章 対人コミュニケーションの社会心理学
第1節 対人コミュニケーションの社会心理学的位置づけ
第2節 対人コミュニケーション効果の社会心理学的考察
第3節 対人コミュニケーションの社会心理学的諸理論
第4章 言語的コミュニケーション
第1節 言語とコミュニケーション
第2節 あいさつとコミュニケーション
第3節 敬語と対人関係
第5章 非言語的コミュニケーション
第1節 非言語的コミュニケーションの概要
第2節 身体動作
第3節 空間行動
第6章 自己を知らせるコミュニケーション:自己開示
第1節 自己開示の概要
第2節 自己開示の機能
第3節 自己開示研究の流れ
第4節 自己開示の規定要因
第5節 自己開示の対人認知への影響
第6節 自己開示と対人関係
第7章 自己を演出するコミュニケーション:自己呈示
第1節 自己呈示の概要
第2節 防衛的自己呈示
第3節 主張的自己呈示
第8章 他者の心を動かすコミュニケーション:説得
第1節 説得的コミュニケーションの概要
第2節 送り手の要因の効果
第3節 メッセージ要因の効果
第4節 受け手の要因の効果
第5節 説得の技法と理論
第9章 他者を支配するコミュニケーション:命令と強制
第1節 権威からの命令への服従
第2節 役割による支配と服従
第3節 強制や禁止に対する反発
第10章 他者を欺くコミュニケーション:欺瞞
第1節 嘘
第2節 悪徳商法の勧誘
第3節 マインド・コントロール
第11章 他者と取り引きするコミュニケーション:対人交渉
第1節 要請技法
第2節 承諾獲得方略
第3節 取り引き
第12章 集団・社会・文化の中の対人コミュニケーションの社会心理学的書
第1節 集団内コミュニケーション
第2節 うわさ
第3節 日本人のコミュニケーション
第4節 異文化間コミュニケーション
第13章 対人コミュニケーションと対人関係
第1節 対人関係の発展・崩壊と対人コミュニケーション
第2節 対人関係における気づきの図式モデル
第3節 対人関係を育てる自己開示の技法
第4節 対人関係を配慮した自己主義
引用文献
人名索引
事項索引