目次
ふたたび事後強盗罪と承継的共同正犯について 香川達夫著. 規範的評価と可罰的評価 鈴木茂嗣著. 正当防衛における防衛の意思についてー最高裁判所の破棄判決の検討 安原浩著. 未決勾留日数の算入についてー全部算入説への展開 仲戸川隆人著. 刑事裁判はこのままでいいのか 下村幸雄著. 別件捜索差押について 梶田英雄著. 情況事実による主要事実の認定-放火事件を素材として 石塚章夫著. 共謀共同正犯の共謀認定-裁判例の検討を通して 伊東武是著. 自白と補強を要する範囲に関する覚書-被告人と犯罪事実との結び付きについて 守屋克彦著. 徳島ラジオ商殺し事件における事実認定の諸問題 打越康雄著. 控訴審における事実判断 石松竹雄著. 控訴審における一部上訴と判決破棄の範囲 萩尾孝至著. 少年審判の運営 多田元著. 保護処分の多様化と試験観察 大内捷司著. 裁判所の黄昏 喜多村治雄著. 国防保安法の運用過程 小田中聰樹著. 小野慶二略歴・著作目録・関与された主な判決:p319~333