『風雅和歌集』(ふうがわかしゅう)は、室町時代の勅撰集。第17勅撰集。20巻、総歌数2211首。構成上、先行する『玉葉集』と異なるのは、春・秋を各3巻に増大した代わり、雑歌を『玉葉集』の5巻から3巻に縮め、また賀歌を掉尾に置き換えたことである。