建築設備士(けんちくせつびし)とは、建築士の求めに対し建築設備の設計、工事監理に関する適切なアドバイスを行える建築士法に基づく国家資格である。建築設備士の取得者は実務経験なしで二級建築士、木造建築士試験の受験資格及び試験合格後の登録(免許取得)資格が与えられ、実務経験なしで一級建築士試験の受験資格が与えられる。