『八幡宇佐宮御託宣集』(はちまんうさのみやごたくせんしゅう)は、八幡神の縁起、宇佐八幡宮の創祀以来の由緒・縁起・旧記・託宣の集大成が16巻に纏めてある奥書である。宇佐八幡宮弥勒寺の学頭、神吽が23年の歳月を費やし1313年(正和二年)に完成させた。