『五雑組』(ござっそ、五雜組)は、時に『五雑俎』(五雜俎)とも表記される、明の長楽出身の謝肇淛(しゃ ちょうせい)が撰した著作(随筆)で、全16巻。『五雑組』原題は、各種の色彩をとって布を織るという意味である。